地震に備えよう
※防災site(リンク集)へは、下記URLよりご確認ください
https://ponmaru.jp/ponmarubousai2018/pondex.html
- くーぽん丸。防災リンク集
- 2018年1月時点での30年以内発生確率が「70~80%」に引き上げられた南海トラフ巨大地震(政府の地震調査委員会)に備え、徳島県・各市町村が取り組む防災、減災に関するwebサイトをまとめました。
地震、津波、洪水などに対応する「防災マップ」、それぞれの「避難所リスト」を中心に、現在公開されているサイトのリンク集です。いざという時のために、お住まいの地域の情報をご確認下さい。
必ずやってくる南海トラフ地震に備えよう
あなたの避難場所はどこか知っていますか?
1.ライフラインの停止や避難に備えておく
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非常備蓄品の例<一人最低3日分必要>
- 飲料水 ⇒ 一人1日3リットルを目安に、3日分を用意
- 非常食 ⇒ ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パン等
- 携帯トイレ ⇒ 一人1日5回を目安に、3日分を用意
- その他 ⇒ 下着、衣類、トイレットベーパー、新聞紙、ラップ、マッチ、ろうそく、卓上コンロ等
非常持ち出し品の例<すぐに持ち出せるようにリュックサックに詰めておく>
- 飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ピスケット、チョコレート 等)
- 貴重品(貯金通帳、印鑑、現金、健康保険証 等)
- 救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬 等 )
- ヘルメット、マスク、軍手、懐中電灯、衣類、下着、タオル(毛布)、携帯ラジオ、予備電池
- 使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、洗面用具
- 乳児のいる家庭はミルクや紙おむつ、哺乳瓶なども用意しておきましょう。
2.地震が発生したときの身の守り方を知っておく
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家の中では…
座布団などで頭を保護し、大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れる。慌てて外へ飛び出さない。
街にいるときは…
ブロック塀や自動販売機など倒れてきそうなものから離れる。看板、割れた窓ガラスの破片が落下することがあるので建物の周囲から急いで離れる。
自動車運転中のときは…
- 慌ててスピードを落とさす、ハザードランプを点灯させながら徐行し、周りの車に注意を促す。
- 周囲の状況を確認して停車させる。
- エンジンを止め揺れが収まるまで車内で待ち、揺れが収まったら、ドアにロックせすキーをつけたまま車外に出て、安全な場所へ避難する。
いざという時のために家族で避難先を話し合いましょう!!
家の中の安全対策
- 棚の転倒や中身の飛び出し防止
- ストッパーや転倒防止金具で食器が飛び出さない工夫をしましょう。
- 家具の位置をかえるだけで、安全に!
- ふとんやベッドの位置は、家具のそばや照明の下を避けましょう。また、出入り口をふさがないように家具の配置を考えましょう。
- 本棚にはこんな工夫も
- 自転車の荷ゴムは本の飛び出し防止に役立ちます。本の高さの半分の少し下あたりにすることで、本の出し入れがスムーズに。本棚を壁に固定して、重い本は下に置きましょう。
- 割れにくい家具を選ぼう
- 割れたガラスの破片によって、避難が遅くなったり、足をケガすることがあります。家具はプラスチックの鏡や和紙のライトなど、割れにくいものを選びましょう。
- クッションやぬいぐるみが体を守る
- 大きめのクッションやぬいぐるみがあれば、体を守るために使えます。手が届くところにあれば便利です。
- 電化製品を固定しよう
- 大型電化製品の転倒は大ケガにつながります。強力なマジックテープや耐震ゲルマットなどの防災用品で固定して、倒れたり、すべったりしないようにしましょう。
- カーテンでガラスの飛散を防ぐ
- 日中はレースのカーテン、夜間は厚い生地のカーテンをしめることで、ガラスの破片が部屋中に飛び散るのを防ぎます。
住まいの耐震化相談
県産材を活用した室内用耐震シェルター
フレッセでは、徳島県と徳島大学工学部の協力を得て、「県産材を活用した耐震シェルター」を開発しました。
県や市町村が実施する、工事費用(税込)の一部を助成する制度を利用できます。
- 耐震シェルターとは
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家屋内の部屋の中に頑丈な部屋(耐震シェルター)を設置する事で、地震時の家屋の倒壊から身を守る避難場所を提供します。
- 低コスト 家全体の改修工事に比べて安価
- 短期施工 約3日程度の工事で設置可能(基本構造躯体のみ)
- 居ながら施工可能 工期中の引越は不要
- フレッセは
- 建設関係で働く事業主、一人親方、職人などの仲間をサポートする組合です。
- 事業内容
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健康保険(中建国保)/労働保険/税金相談/各種共済/建退共/資格取得/各種講習・申請手続き/ボランティア活動/無料弁護士相談などを行い、仕事と暮らしをバックアップしています。
例えば・・・
- ■若年技能者の育成をしたり、青年部・主婦の会・親建クラブ(70歳以上)それぞれで、地域に根ざした活動やボランティアに取り組んでいます。
- ■上記、震災対策「耐震シェルター」をはじめ、「住宅デー」として無料包丁研ぎ、学校や施設の修繕奉仕、住宅・耐震相談、木工教室なども行っています。